白い風船、豚汁、和栗プリン
10月13日
午前中はいいお天気で暑いくらい、午後から曇って少し冷えてきた。
いつもどおり息子は幼稚園へ、迎えに行きそのまま公園へ。
ママ友が配ってくれたお菓子に目が行く。「白い風船」というソフトせんべいで、中にミルククリームが挟んである。
優しい甘さで美味しいなーと思い、なんの気無しに「これ初めて見た!美味しいね」と話すと、「これ定番のお菓子じゃないの⁉︎」とすごく驚かれる。
私のように初めて見たという人と、子供の頃食べていたという人に分かれて、どうやら北陸に住んだことがある人には馴染みがあるらしい。
自分が住んだ以外の土地の定番お菓子、いろいろ聞いてみたい。
息子、2本目の歯が抜けそうで、公園で遊びながらもしきりに気にしている。
いよいよ抜けそうだということで本人は遊ぶどころでなくなってきたらしく帰ることにして、帰宅して間もなく歯が抜けた。
息子、歯の妖精を信じている。
抜けた歯を枕元に置いておくと、夜中に妖精がきて歯を持っていき代わりにコインをくれるというもの。
息子はなぜかお菓子をもらえると信じて疑わないので、在宅勤務中の夫に密かに連絡してスーパーでドーナツを買ってきてもらって妖精の仕込み。
夕食は豚汁を作って、あとは買ってきた唐揚げやサラダリーフ、ごはん、山芋の千切りなど。
デザートにオイシックスで買った和栗プリン。
息子が寝てから、まず枕元の歯を回収して代わりに家にあった外国硬貨を置いて、食卓の息子の席にドーナツをセッティング。
それにしても乳歯は小さくて感慨深い。今回抜けたのは下の前歯で、主力戦力のはず。これでなんでも噛んでいるんだからすごいなぁ。
初めて息子の歯が抜けたときは私も興奮してこの習慣を始めてしまったけれど、乳歯って20本あるんだよな、、先が長いな。