ホタテのクリームシチュー、栃尾揚げ、わさビーフ
3月25日
いいお天気。
お弁当は夫は梅干し、ごはん、サバ、ミートボールなど。
息子も今日は預かり保育なので、海苔巻きやコーンコロッケのお弁当を用意。
朝食はパンとハム、ヨーグルトなど。
息子を幼稚園に連れて行って買い物、掃除など。
お昼は青の洞窟シリーズの冷凍ミートソースパスタ、コーヒー、クッキー。
実家の祖母が、私が子供の頃遊んだ楽器のおもちゃなどが納戸にあるから、出してきて息子に使わせてあげてと言う。
もうずっと前から定期的に提案してくれていて、でもまだ小さいから…と言っていたのだけれど、今こそ遊ばせるタイミングなのではと気づく。
ただ私はここ数年おもちゃの存在を確認しておらず、本当にまだ取ってあるのか、母たちが実は捨てているのではないかと疑いつつ、息子が預かり保育で不在の間に探しに行くことに。
結果、案外あっさり見つかり祖母の記憶力に感心しつつ、埃をかぶった箱を恐る恐る出してくる。
当時買ってもらったおもちゃがしっかりとってあり、そしてここに30年近く眠っていたことに慄く。
とりあえずわかりやすそうなギターと、息子が最近楽器屋さんで見て気に入っている大正琴を持ち出した。
大正琴は私のおもちゃではなく、祖母が使っていたものだから、4、50年くらい前のものなのでは…
息子を迎えに行く途中、幼稚園の近くの工事現場にずっと気になっているノボリがある。
臨時の電線が空中の比較的低めなところにかかっており、ノボリに「架空線注意」と書いてあるのだった。
あまり聞き慣れない言葉なのもあり、以前から何か引っかかっていたのだけれど、何が気になるのか突然気づく。
「架空」ということばに「線」が加わることで「世界線」を連想させて、いかにもファンタジーな感じがするからか。
工事現場のいかにも日常なところに、急にラノベ的な雰囲気が加わって面白みを感じる。
実家で息子は楽器に大喜び。
大正琴、お店で「古城」という商品名で売られていたので、息子はなぜか大正琴を「オジョー」と呼ぶ事態に。
祖母も母も一緒に楽器を弾き出して、微笑ましい時間だった。
最終的に息子は自分の楽器を手に入れた喜びのあまり、ダンボール箱に楽器をしまい、そこに紐をつけて引っ張れるようにして、楽器を引きずって家中を歩く。
夕食はホタテのクリームシチュー、カニカマサラダ、栃尾揚げにネギ味噌とチーズを挟んで焼いたの、チルドピザ。
仮住まいに戻り、夫の帰宅後3人で今日の『パグパグアドベンチャー』を観る。
息子、毎朝楽しみに視聴しているものの、今日のは特に楽しかったから一緒にもう一度見てほしいと言うのだった。
歯の妖精ならぬ牙の妖精のお話。
息子、乳歯が抜けるの楽しみにしている。
アニメでは子犬の牙が抜けて牙の妖精がお菓子を持ってきてくれるということになっており、息子も自分の歯が抜けたら歯の妖精がお菓子をくれると信じているっぽい。
うーん、人間向けの歯の妖精は確か乳歯を金貨に変えてくれるんだったような、、
そういえば息子はまだ1本も歯が抜けてないけれど、お友達は結構みんな生え変わってきているな。
息子が寝てから夫とわさビーフを食べる。
お正月に観たドラマに登場したのを見てずっと気になっていたわさビーフ、こんなわさびの風味の効いたお菓子だったのか。
止まらなくなる、美味しかった。