白だしの卵焼き、カップケーキ、中華風炒め物
6月23日
朝は雨、お昼から晴れた。
お弁当はサバの塩焼き、だし巻きたまご。
今日の卵焼きは白だしだけでシンプルに作った。白だし、今までその良さはよく耳にしていたものの、使う習慣がなかったので手を出さずにいた。
でも息子にかけうどんを作るのに便利なのではないかと気づき購入、まずは卵焼きに使ってみた。
夫のお弁当用につくったものを少し味見したところ、おぉすごいな、松花堂弁当に入っている卵焼きの味だ!
息子は分散登園でお休みの日、朝はのんびりいつも通りのトーストとヨーグルト、バナナなど食べた。
洗濯し終えて急激に眠くなってしまい少し横になる。
日曜日、眠くて眠くて長いお昼寝をしたので、息子はまた私がずっと起きないんじゃないかと心配していた様子、すまなかった。
午前中は息子と焼き菓子を作ることに。
父の日に何もしなかったので、せめてもの夫へのプレゼントにする。
息子、カップケーキを作ろうといえば黙っていてもボウルや泡立て器をどんどん用意してくれるようになり、頼もしい。
焼き立てを息子と食べて、午後は注文しておいたネットスーパーがとどく。
それをしまっていると、お天気が急激に良くなってきているのに気づく。
毎週火曜はお友達と近くの公園で遊ぶ日なのだけれど、今日は中止と思いきや、やはり集まろうということに。
でもすっかりお家モードの我ら親子、息子も今日はいいやというので、家でのんびり過ごすことに。
夕食はオイシックスで買った生のきくらげがあったので、野菜いろいろと豚肉で八宝菜風に炒めた。
オイスターソースがなかったけれど結構美味しくできて大満足。
あとはプチトマト、すいか、ごはん、なめこと豆腐の味噌汁。
夜は夫とテレビを見ていたら、『SPEC』の再放送をやっているのに気づく。
毎晩やっていたようですでに第8話、お話は佳境にといった様子。
夫はかつて本放送のとき見ていたようだけれど、私はなんとなくお話を知っているものの実は初見、それでもなんとなくお話を知っているだけあってストーリーについていけて、かなり手に汗握る展開、ハラハラしながら見る。
ちょうどクライマックスに向かうところだけ見たので、その後の展開がどうにも気になってしまい、ネットでSPECについて調べ、ドラマのその後や映画のあらすじを追ってずっと読み続けてしまう…。
こういうとき、夫は決して物語を知ろうとしない(その後テレビで見る楽しみがなくなるので)のだけれど、私は知れるなら全て知りたくなってしまう。
連続ドラマでも、最終回までのお話を知れるなら先に知って起きたい、とにかくドキドキハラハラするのが嫌なのだ。
できることなら、文字や漫画で物語を知った上で映像作品を楽しみたい。
それによって楽しさが減ることはなく、むしろ無駄に緊張せずに済むので、より物語に没入できる気すらする。
本や漫画だと、自分のペースで読み続けられるのでそこまで緊張することはないのだけれど(とはいえ、ざっくりでも展開を知ることができるなら知りたい)、映像作品だと自分のペースで進まないので、とにかく緊張を強く感じるのだ。
そんなわけでSPECの物語を追って、ついでにケイゾクまで遡って過ごすうちに、頭がSPECの世界に染まった状態で寝ることに。
脳内で自己流のSPECワールドが展開されて、夢でもSPECを見ているような状態になり、ずっとドキドキハラハラしながら一晩過ごし、寝たはずなのになんだか疲れた状態で目覚めることになったのだった。