クロワッサン、いちご飴、豚肉のピカタ
4月21日
昨夜は全然眠れず、今朝も起きるのが遅くなってしまった。
息子も今朝はなかなか起きず、夫はすでに仕事が始めていた。
朝食はパン、ジャム、バナナ、ヨーグルトなど。
このところずっと苺ジャムが続いていたのだけれど、夫が好きなのはママレードジャム。
ちょうど『グレーテルのかまど』でママレードジャムが取り上げられていたので、さらに機運が高まってしまった。
ネットスーパーで注文して明日から食べられることに。よかったよかった。
とはいえ、私はジャムよりバター派なので、毎日バターをつけて食べている。
お弁当のおかずは鶏つくね、魚の粕漬けなど。
お昼はオイシックスのクロワッサンを食べた。クロワッサンは久しぶり。油分控えめだったけれど、サクサクで美味しかった。
おやつはいちご飴を作ることに。
砂糖と水を煮て飴を作って、生の苺にかけてかためる。
前回作った時は飴が全然固まらなかったので、今回はさらに飴を煮詰める時間を長くしたけれど、それでも固まらなかった。
でも甘酸っぱい苺に飴がかかってとても美味しい。
余った飴を残しておいたら水飴になって、息子がとても喜んだ。
夕食は豚肉のピカタ、ルッコラのサラダ、白菜の漬物、スナップエンドウの味噌汁、ごはん、塩昆布。
息子は豚肉を食べないので、何かタンパク質をと卵を提案したら、ゆでたまごがいいという。
息子は卵は好きだけれど、食べ方に細かいこだわりがあり、いちばん好きなのはラーメンに乗っている半熟の味付けたまごやおでんのたまご。なければ普通のゆでたまごも食べる。
あとはかきたま汁に入っているみたいなふわふわたまご。
それ以外の、オムレツや目玉焼き、たまごサンドみたいなたまごは食べない…。めんどくさい。
私はといえばたまごは何でも好きだけれど、昔から憧れているのが、熱々のゆでたまごにバターを乗せて食べるという食べ方。
子供の頃小説に出てきてからずっと美味しそうだと思っているのだけれど、ゆでたまごって出来たら冷水で冷やすから、熱々のゆでたまごという存在を実現させるのが難しい。
冷水で冷やさないと熱くて剥きづらいし、卵の殻がくっついて綺麗に剥けない。
もちろん、普通のゆでたまごにバターを乗せて食べて、実際に美味しかったのだけれど、熱々のゆでたまごに冷たいバターを乗せたら、熱でバターが溶けてたまごの黄身に染み込んで、さぞ美味しいだろうと思うのだ。
息子、最近立つ時にズボンのポケットに手を入れてカッコつけるような仕草をすることが多い。
息子と実家から夫の待つ仮住まいに戻ってインターフォンを押すと、カメラに写る息子がポケモンのラビフットのようだったと夫が言う。
今日テレビの何かで見たらしく、息子が香水瓶に憧れている。
私は普段香水をつける習慣はないのだけれど、持ってはいるので息子に見せてあげると、なぜ持ってる⁉︎と驚いて大盛り上がり。
香りをかがせるとさらに喜んでいた。
でも、蓋を開けると「なぜ煙が出ないの?」と不思議そうにしている。テレビでなにを見たんだ…。